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くそったれ、美しきパリの12か月

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くそったれ、美しきパリの12か月
くそったれ、美しきパリの12か月
スティーヴン クラーク, Stephen Clarke, 村井 智之
久しぶりにたくさん読書してます。(でも、パリというタイトルに弱い)
ピーターメイルの「南仏プロバンスの12ヶ月」と比べると、圧倒的に下品で、俗世的です。
仕事でパリに来てしまったイギリス人(男)が、フランスの「くそったれ」な社会の中でカルチャーギャップに悪態をつきながらも、なんとか暮らしていく12ヶ月をコミカルなタッチで書いています。主人公はイギリス人とは言えども、エロ精神丸出しで(ストーリーの半分ぐらいは女性関係)、そこでの奮闘振りが笑えます。(電車の中で隣の人に見られるとちょっと恥ずかしいかも)。
英語をまともに話せないフランス人のしゃべり方も、面白おかしく表現されていて、翻訳者の方のうまさにも、関心してしまいました。きっと私の英語もこんな感じなんだろうな、、と思いつつ。

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