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同期の結婚披露宴@帝国ホテル

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会社の同期の女の子の結婚披露宴@帝国ホテルに行きました。
彼女は、同期でもとても美人で有名で、入社当時から人気者だったし、社内でも「誰と同期?」と聞かれたときに彼女の名前を出せば、「あー、そうなんだー」とわかってもらえます。
そんな彼女もついに、お嫁に。新郎は別の会社の人ですが、優しくていい人そう。スピーチでも会社の上司の方々が口を揃えて「彼は真面目」と言っていたので、本当に真面目な人なんだと思います。ルックスはもちろんのこと、育ちというかこれまでの家庭環境やバックグラウンドなんかも、とてもバランスがよくて(ってエラそうにすみません)、見ていても安心感があるというか、んーお似合いだなぁ~としみじみ思えるような二人でした。新婦は私より2歳下なんだけど、普段からとても落ち着いているので素敵な家庭を築くだろうなーと思います。
新郎の中学&高校の同級生が作ったビデオもとても手が込んでいて素晴らしかった。今日の披露宴はお友達や同僚をたくさん呼んでの盛大な会だったけど、それは二人がたくさんの人たちに囲まれてきたからこそなのだろうなぁ、と思いました。
それにしても、新婦はキレイだったよ。もともと美人なので、花嫁姿がキレイなの当たり前で。普通は入場したときに普段とは違う美しさに「うわーーーーっステキ!」みたいな驚きがあるんだけど、予想通りにキレイなので「おー、(やっぱりきれいだよね)」的な不思議な感覚でした(笑)。
帝国ホテルだったので、もちろんご飯もおいしかったし、とても楽しいひと時をすごしました。心からおしあわせに!って思います。

さて、今日は久々に着物を着てみました。訪問着なんて、こんなときしか着る機会ないしね。
だんだん披露宴に招待される機会も減ってはいるものの、三十路も半ばになってくると、こういうフォーマルな場に何を着ていこうか悩んでしまうのよね。夜なら肩を出せるのでシックなワンピースもありだけれど、昼間となると、スーツだと硬いし・・・もうピンクのひらひらワンピを着れる歳でもないし・・・、でも他の人と似たような服装はしたくない、、、と。そんな時に着物だと、個性も出せるし、気持ちもしゃきっとするし、自分のテンションもかなりあがります。
この着物は、2年前のお正月に三越の福袋(反物+帯+長襦袢 着物と長襦袢のお仕立付き)で買ったものですが、色も柄もとても気に入っております。福袋とは言ってもそれなりのお値段がしましたが、この着物は年齢を重ねても違和感ないし、本当にお買い得だったなぁと思います。

後ろはこんな感じで、シンプルに二重太鼓にしてもらいました。美容室の着付けをしてくださった方が、着物と帯揚げをすごく褒めてくれてうれしかったわん。色がやわらかいので、自然と自分のキャラも普段とは違ってやわらかくなる気がします(笑)。
んー、来年のお正月もまた買っちゃおうかな・・・という気分になってきますねー。

そうそう、さすが帝国ホテルだな、と思ったのは、帰ろうとしていた時に、スタッフの女性がさっと寄ってきて、帯締めが緩みそうになっているのをその場で直してくれたの。新郎新婦だけじゃなくて、そこに集った人全員が心地よく過ごせるように、という気配りに感動いたしました。ほんと、こういうところが一流ホテルなんだと思います。

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