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愛と友情の定義

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フランス語、相変わらずしんどいですが、なんとか頑張っております。秋学期に、このクラスを続けるか、1回レベルを下げるか悩み中。たしかに、ちょっとつらい感じはあるんだけど、授業の内容はすごく面白いんだよねー。(つら面白い、という感じかしらん)。カリキュラムは教科書がメインなんだけど、最初の1時間ぐらいはいつも時事ネタをみんなでディスカッションしていて、選挙や政治の話や、環境問題など(今日は鳩山さんが提示しているCO2の削減目標についての議論)があって、すごく面白いし役に立つ感じ。確かに、私はボキャブラリーが貧弱で、他のクラスメイトさんたちと比べても、すらすら話せないし、、、なんだけど、意見や思うことはいっぱいあるから、もっと自分の意見が言えるようになって、ちゃんと議論したいって、モチベーションがあがります。
さて、そんなこんなで、今日のメインテーマは「愛と友情について」でした。こんな課題でじっくり議論できるのもフランス語ならでは、って感じがするよ。まず、愛と友情の違いや、それぞれの言葉から思うイメージをみんなで真剣に話し合いました。みんなほんとまじめに、(愛は)「パッションよね」「説明がつかないもの」「見返りを求めない」と語り合い・・・・年配の男性が「愛はイリュージョンだ」と言って、妙な感慨深さに一同爆笑。ひとときの時間だったけど、普段じっくり考えないことを考える貴重な機会でした。
ネットお見合いの話や、フランスでの制度の話など、いろいろ盛り上がり、関連する単語も1個ずつ見ていくと面白い。「愛人」を意味するいくつかの単語のニュアンスとか「それは、結婚している男性が関係を持つ場合。こっちはそうじゃない」「へぇ~」みたいな。
そして、帰ろうとしたところで、廊下で昔NOVAのフランス語に通っていた頃の先生とばったり遭遇。2年ぶりぐらいかなー。お互い、ここにいたの!!?って感じで。覚えていてくれたのもうれしいし、先生も元気そうでよかった。あまりにびっくりして、気の利いた言葉が出てこなかったんだけど、すごくお世話になった先生と再会できて、とても元気がでました。

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