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服作り:その後の進捗

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またしても、すごい間隔を空けてしまいました。この間、山ガールブームが到来したり、エリカアンギャルのダイエットに再トライしていたり、いろいろ書きたいことはあるのですが、まずは服作りの進捗を報告。

学校には休まず通っていて、上期はスカート&パンツの作図とソーイングをやっています。私は二つのクラスをとっていて、午前中はひたすら作図をするクラス。これが、意外とけっこう理系で、ここ最近使っていなかった脳を使っている感じ。最初は簡単なタイトスカートから。ここ最近は、ずっとパンツの作図をしています。ウエスト・ヒップ・股上・股下の寸法を元に、人間の体型の特徴を理解しながら書き起こしていくんだけど、2時間半、先生がどんどん説明していくのを聞きながら、生徒はみんな黙々と作図をしていき、授業が終わる頃にはヘトヘトになってます。
パンツは、基本のワイドパンツを学習した後、スリムパンツやベルボトム、ワイド、、とそれぞれの形への展開を学びました。初めて勉強することばかりなので、とても新鮮で、楽しくてしょうがないです。
自分のサイズも採寸して、実物大で作図したものを午後のソーイングのクラスで作っているので、理論と実践が一体となっているのもいい感じ。
で、午後のクラスはソーイング。こちらは上期にスカートとパンツを一着ずつ作る予定。まずは基本のタイトスカートを作っていますが、とことん丁寧に作る方法を教えてもらっていて、これぞ「メイド・イン・ジャパン」だわってしみじみ。
まずは仮縫いをして、試着補正をします。私は大きな補正はなかったんだけど、先生に見ていただいて、前身ごろの両脇を5mm出すことに。そうした変化を、元の図に修正を加え、型紙も修正・・・そして初めて本縫いとなります。
(↓試着補正時の姿)
でも、完全に自分サイズになった服は、本当に着心地がよくて、自前フルオーダーメードって感じ。これを経験すると、他の服も自分サイズで作りたくなります。
・・・そう、そんなこんなで、最近洋服を買う頻度がすっかり減りました。
(まだ作れないのに、作ったほうがいいわ・・・って思って買わないという・・・w)
ソーイングのクラスは、教科書では分からない細かい手法やコツを先生が教えてくれるので、それを見て聞いて・・・で時間をかなり使うため、時間内に先生のスピードに追いつかないことがほとんど。オープンカレッジなので、宿題とかはなくて、みんな自分のペースでやればいいんだけど、やっぱり進捗が近いほうが説明も理解しやすいので、残りの週末の時間にけっこう頑張って作ってます。
仕事しながらは大変だけど、ものを作るのはとても楽しくて楽しくて時間を忘れてしまうぐらいです。
というわけで、現時点での進捗は、本縫いも大部分が終わりつつあり、ファスナー付けやベンツ作りも無事完了。裏地も作ったので、来週は仕上げの説明を聞くところから。出来上がったら、また写真で報告しま~す。
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