2月末で父親が仕事を引退しました。
定年は過ぎていたんだけど仕事は続けていて、ついに完全引退。
もともと土日休みの仕事ではなかったので、子供の頃も一緒に遊んでもらったことはほとんどなく、いわゆる昔ながらの仕事人間。なんやかんや言っても子は父親の背中を見て育つというか、、いつの間にか私もそれに近い生き方しちゃってる気がするなー、なんて思いました。
今夜は、「おつかれさま会」ってことで、近所の和食のお店でゆっくり家族でご飯を食べました。
「引退後は小説を書く」とは前から言っていて、ちょっと前から書いているのは知っていたけど、なんと・・・もう1冊書き終わっていて・・・明日とある出版社に応募するんだって。書くだろうなぁとは思っていたけど、その早さに軽く驚きました。1回目ですぐに結果はでないだろうけど、形にして応募しなければ始まらない。その行動力に関心。
「がんばって！お父さんが死んだあと、版権は私がしっかり守って印税で楽に暮らすから」「授賞式に出る用のバッグと靴なら用意あるし、着物もあるから大丈夫」なーんて。でも、仕事人間だった父親が引退したらどうなってしまうんだろう？という不安を打ち消してくれて、ほっとしました。何はともあれ、こうして健康に引退できるってことは素晴らしい。これからは少しリラックスしてのんびり暮らしてほしいと思います。