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ココ・アヴァン・シャネル

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見よう見ようと思っていて何週間か経ってしまっていた映画「ココ・アヴァン・シャネル」を見ました。今年はシャネルの映画が何作かありますが、オドレイ・トトゥ主演のこの作品は、シャネルが有名になる前の半生を中心に綴ったもの。
周囲と違う自分を貫いて生きていく強さが印象的だったけれど、それ以上に人との巡り合いが彼女の人生を築いていくことが心に残りました。どんなに強くても、やはり出会った人は人生においてとても大きな影響を与えるものだなぁ、、、って。1度だけ本当の恋に落ちて、ひと時の幸せと、大切な人の事故死。フランス映画っていつも嫌になるほど現実的。夏に見たサガンもそうだったけど、人生は華やかなことや幸せばかりじゃないって、もやもやってする後味を残してくれる。その分いろいろと考えさせてくれるんだけどね。
夜になって、昨夜友達のだんなさん(大学時代からの友人)が事故で脳挫傷・くも膜下出血で入院したことを知る。命に別状はないみたいだけど、記憶はまだ完全に回復してないみたい。何はともあれ生きていてよかった。こんな身近なところで、大切な友達の大切な人がこんなことになるなんて・・・。こうして、私たちが普通に生きていることも、大切に思う人が生きていることも、偶然の積み重ねであることをしみじみ感じました。早く回復しますように・・・祈ることしかできないけれど。
P.S.予告編で見たマイケルジャクソンの「THIS IS IT」。予告だけでも感動しそうになった。Man in the Mirrorが大好きなので、それが流れた時点で涙出そうになったし・・・。2週間だけの公開、絶対見たいと思います。

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