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パリ10回記念のお買い物 – カルティエのネックレス(GWパリ旅行)

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前回の記事でリッツに早く着いてしまったと書きましたが、その30分間にヴァンドーム付近をウィンドウショッピングすることに・・・。
Van Cleef & Arpelsいいよね~、あーでもこれ100万以上する、、、、無理、、、なんていうjust lookingのはずが、ふと私が呟やいたことから急展開。
「小さいダイヤが1個だけついた細いネックレスが欲しいんだよね、、、いつも使えて、長く使えるようなシンプルなやつ 」
実は同じことを香港のエレメンツでも既に呟やいていて、深層心理的には最近かなり欲しかったと思われます。
ん、 なら、カルティエの本店行っちゃう?
・・・と、ここで一緒にいたのがカオルさんだったのも運命か。
戸惑うこともなく本店に入り、気になっていたデザインと近いものを見つけて、お店の人に欲しいイメージを伝えました。そんなに高いのは買えないので、ダイヤは一粒で小さいもの、というお願いにも、こちらが気後れすることがないような雰囲気で応じてくれて、候補をいくつか出してくれました。もともと考えていたデザインと違うものも出してくれて、それの方が断然ステキだったことに興奮。そして、1つずつ試してみると、これまたステキ。
候補は3つで、1つ目はもともと考えていたイメージのもの(「DIAMANTS L?GERS」のタイプ)。チェーンは日本人にも人気のピンクゴールド。3つ目のは台座がCの形になっていて、デザイン的には個性的でカルティエらしくてステキだったけど、ちょっとお値段が高かったのであきらめ。2番目のは鑑定書つきのダイヤでチェーンはイエローゴールド。癖の無いシンプルなデザインに、お値段も絶妙で、カオルさんの「ミカの肌にはイエローゴールドの方が似合う」という冷静かつ客観的なアドバイスもあり、あっという間に欲しいものも絞れてしまい、あとは決断するのみ。
はい、ではここでランチ休憩です。
さすがに即決するのは、、、ということで、リッツでランチを食べながら考えて、また戻ってきます、と担当の方の名刺をいただいてお店を後に。
いやーーん、どーしよー、ほしー、でもあたし、まだパリに着いてホテルの部屋にチェックインもしてないのよ?!
でも考えてみれば、今回でパリに来たのは10回目。憧れのフランスブランドで一生使える本物を買うのは良い記念になるんじゃないかしら?これまで、その時その時で散財してきたけれど、30代後半に入り、そろそろいい物を厳選して買う方向へシフトするきっかけにもなるんじゃないか。
それに、今まではデザインが個性的なおおぶりのペンダントを買う傾向が強かったんだけれど、このネックレスは、華奢で繊細ながらも、ひとつつけるだけで全身がワンクラスアップするような存在感。小さな本物を身につけることで、背筋が伸びて気持ちがすっとしそうな、、そんな感じ。
というわけで、ランチを終え、お腹が満たされ落ち着いた状態でもう一度お店へ。ほぼ決めていた2番目のをもう一度試着してみて確認。うん、やっぱりステキ。しかも、他の2つと違ってチェーンのつけ外しのところのセキュリティが高くなってるデザインで、外れにくい構造になってるのも安心。
知らなかったんだけど、パリ本店で買ったときだけ、ケースの内側の布がゴールドなのだそうです。お店を出る時は目立たないように、真っ白な手提げ袋に入れてくれる心遣いもさすがです。ダイヤの鑑定書(certificat)は2~3日でできるとのことで、出来上がったら電話をいただいて取りにくることに。
担当の方もとても感じの良い人で、いろいろお話ししました。頑張って働いて、いつかまた次のアイテムを買いにこれるようになりたいものです。目指すは40歳か20回記念で時計かな?!。(←と書いて言霊信仰派)
というわけで、なんとなーく来てしまった10回目のパリで、忘れられない記念の品を手に入れました。大切に長く使いたいと思います。
写真で載せたいと思ったけれど、その良さが伝わるような写真が上手に取れなかったので、今回は箱だけ(笑)

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