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不都合な真実

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不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション
不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション
先週のことですが、会社で上映会をしてくれたので、この映画を見ました。
地球温暖化についてのアル・ゴアさんの講義を中心にしたドキュメンタリー。
イメージしていた以上に、データに基づいていろんな角度から、地球がヤバイということを教えてくれて、ゴアさんのプレゼンがうまいのもあって、ぐいぐい引き込まれていきました。この映画で語られているデータは、かなり専門的なものなのだそうですが、それを一般人が分かりやすいように説明してくれているのがすごい。
テレビや新聞で見たり聞いたりしていた、気候や病気に関する事象。それを全部まとめて並べて見て、地球で何が起きているのか、それが相当にヤバイことだって分かります。お恥ずかしながら、南極の氷がここまで溶けているってことすら、私は知りませんでした。
これを見ると、このままだと、地球と人類は、予想以上に近い将来、本当に終わってしまうんだな、、と実感させられます。ただ、それを悲観するのではなく、ひとりひとりが行動することで、まだなんとかなる可能性があるというのが救い。
淡々と、現実のデータを説明してもらっただけの映画なはずなのに、最後の方には、なぜか涙が出てきてしまった。恐怖でもなく、悲しみでもなく、この映画とゴアさんの訴えかけに、胸の中が揺さぶられた感じがしました。
ビニル袋を出来る限り断るとか、コンビニで割り箸をもらわないとか、冷房は28度に設定するとか、折りたたみの傘を持ち歩いてビニル傘は買わないとか、今までもやってることを、もっと徹底しようって思いました。他にもできることがないか、考えようって思いました。それから、それをちょっとずつでも周囲の人に広げられたらな、と思いました。エコなことは「かっこいい」とか「かわいい」っていう風潮がもっと広まるといいと思います。とっかかりがどうであれ、それが偽善であっても、かっこつけであっても、地球が救えるなら、それでいいのだと思います。
レンタルでもいいので、ぜひぜひ、みなさん、この映画見てください。「環境問題の映画」からイメージするものとは、きっとちょっと違うと思います。騙されたと思って、見てみてください。

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