最近、フランス語のクラスでも、買い物好きキャラが定着してきてしまい、3時間の授業の中で何度もネタにされつつあります。まぁ、覚えてもらいやすいのでいいんだけど。周りの生徒さんはとても文化的な雰囲気なのに、私だけ妙に下世話な空気出しててちょっと恥ずかしい今日この頃です。。。。
さて、今日は英語のレッスンの中の日本語→英語の訳で、こんな例文がありました。
(「街でモデルにならないかと声をかけられた」)
「その手に乗っちゃだめよ」
↓
「Don’t fall for that ploy.」
この場合「fall for」は、「策略に引っかかる」という意味だけど、「恋をする」とか「ほれる」っていう意味もあるよ、と解説を聞きつつ、、ちょっと集中力が切れていてぼーっとしかけていたら、先生が不意打ちで、
「ミカサン、are you falling for someone?」
「へ? あ、えっと、あー、え? 今、現在形で聞きました?」
「そう、are youって言ったよ」
「あー、うー、んーー、、、yes, I’m always falling for someone….」
「そうね、そうじゃないとね。うん、いいねー、僕もそうしていたいけど、できないな~。」
不意打ちだったのと、予想外の質問だったので、なんか妙に焦りました。
でも、身近な人でも憧れの人でもいいけど、誰かを好きになったり惚れるという感覚とテンションは持ち続けていたいと、答えながら再確認。
今日の例文は他にも「こっそり二股かけてたなんて、ひどいなぁ、まったくあいつも罪なヤツだよ」「ほんと、どうしてあんなにもてるんだろう」とか、、、こういうのが、するするっと訳せるようになるときっと楽しいだろうなぁ。もっと頑張らねばと思いました。