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NOVAについて思うこと

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今日のニュースで話題になっていたNOVAの会社更生手続。
私は3年半前から、ほぼ毎週末NOVAでフランス語を習っていたので、すごく影響あり。
既に解約手続きをしてるけど、返金されていないのが56万円。
それとは別で残っているレッスン約80ポイント(1ポイント=2,000円ぐらいで買ったと計算して、16万円ぐらい)。合計で、約70万円分ぐらい。もう返ってこないのかなぁ、、、って思うと、とっても悲しい気持ちになります。
まぁ、リスクヘッジしてなかった、自分の責任といえばそうなのかもしれない。怒りというよりも、勉強したかっただけなのにな、、、みたいな、やり場のない悲しい気持ちになります。これからも勉強したいけど、って考えたとき、この何にも使われないまま無くなってしまったお金は、やっぱり虚しい。
とは言っても、寝耳に水というわけではなく、ここ数週間は、不穏な空気が流れてたから、今日は、「あぁ、ついにか、、」って感じで、むしろ2ヶ月以上給料が払われていないのに、先週まで先生が授業をしていてくれていたことに感謝の気持ちを感じます。
フランス語の会話を、マンツーマンや少人数で習えて、かつ時間の融通が利く学校となると、かなり選択肢が少なかったので、なんやかんやでずっと続けていました。先生も熱心でいい人が多かったし、そこで知り合う生徒さんも個性的で楽しかったし。
仕事が忙しい中でも、モチベーション高く勉強できたことや、いろんな人と出会えたことを考えれば、お金で買えないたくさんのことがあったな、なんて思ったりもします。
1番かわいそうなのは、やっぱり先生たちだなって思う。日本文化が好きだったり、何か思いがあって、日本に来て働いていたのに、こんな状況になってしまって、、、。自分がその立場だったら、相当めげるよね。授業をしてくれていた先生ひとりひとりのことを思い出すと、とっても寂しくなります。
なんとなく、自分の会社が潰れたときのことを思い出しちゃったり。数年に1回、こういうことは起きるんだよね。自分の身の回りで。で、こういう悲しい思いや、金銭的な損失なんかも、すごくやりきれない気持ちになるんだけど、諦めなきゃいけなくって、乗り越えると、きっと、あの時があったからこそ、今の自分がある、みたいに思える日がくるんだろーな、って。

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  1. 札幌アリアンス・フランセーズはフランス政府関連機関であり、札幌で最も権威のあるフランス語学校として高い評価を受けています。講師陣にはパリの有名大学・大学院を卒業した優秀で経験豊富なフランス人講師が多いですので、パリの教養ある人々によって話される標準的なフランス語を学ぶことができます。講師陣は、マルタン・ラフィット(パリ・ディドロ大学卒業)、ナディーヌ・フェルチ(パリ・ディドロ大学卒業)、レイラ・ラウアティ(パリ・ソルボンヌ大学卒業)、エヴェリナ・パブロフスカ(パリ・ディドロ大学卒業)、ブリジット・モゼール、トマ池田ドレットの6名。
    札幌アリアンス・フランセーズ
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