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タイトスカートできあがり!

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7月の上旬に、タイトスカートが出来上がりました!

裾とベンツの始末や、ファスナー周辺と裏地付けなど、後半の手縫い部分が意外と時間がかかりましたが、丁寧に取り組んだ甲斐あって、我ながらキレイにできたなぁ~と感動。
手縫い部分も「針目はミシンと同じくらいで」と常々言われ、1ミリ2ミリの単位を意識しながらだったので、かなり家での作業になりました。でも、やっていて楽しいので、仕事から帰ってきての時間でちょっとずつ進め、週末もけっこう引きこもってた(笑)
早速試着してみましたが、ほんと着心地よくて、オーダーメイドです。
今までって、裏地がないフワフワっとしたスカートぐらいしか作ったことがなかったので、こういう体にフィットしたものを作ることの大変さも学びました。本屋さんに売っているソーイングの本の大半がゆるかわ系な理由も分かった気がします。
そして、次はパンツです。6月に作図を学んだ基本的なパンツのシルエットの中から、好きなものを選らんで、自分サイズで作図・作成します。私は、一番基本的なストレートパンツにすることに。クラスメイトの人たちは、ストレートパンツにしてる人もけっこういました。パンツは、スカートよりも体型によって補正が入る可能性が大きいので、まずは「シーチング」という別の布で仮縫いして、修正箇所を確認・補正します。
布が白いので、色のしつけ糸でヒップラインやセンターラインが見えるようにします。
スカートの時もそうでしたが、私はわりと典型的な日本人体型のようで、比較的補正が少なく今回も補正は太ももの辺りに1センチ程度の余裕を追加することに。
ここまでで、前半の授業が終了。9月まで夏休みになります。みんな学生みたいに「じゃ、よい夏休みを~」「またね~」と明るく下校していきました。
クラスメイトは20代ぐらいから70代くらいまでバラエティに富んでいて、各自作業の時間とかの70代のおばあちゃんの会話がすごく面白いんだよね。なにしろ戦後を乗り越えてきてる人だから、「歌舞伎町のあたり、昔は田んぼだったんだよね」とか、もう無料で社会科学習の域・・・。会社では出会えないような人たちと話したりできるのは面白い。席が近い人たちとは、少し仲良くなって、お互いに教えあったり、大人の女学校みたいな感じがして。
そんなこんなで、毎週「金曜日は夜なべ→土曜日みっちり授業」のサイクルがしばらく夏休みになるので、復習も兼ねて何かスカートを作ってみようかなと思っております。パンツは、9月末に出来上がる予定です。(本番の生地は落ち着いた感じのピンクにしたのでお楽しみに!)
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