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京友禅のデコ電

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1年半前に携帯に施していただいた、スワロフスキーのストーンのデコ電がだんだん剥げてきてしまったので、なんとかしたいなぁ~と思っていたところに、運命の出会いをしました。
ちょうど先週偶然に見つけて、見た瞬間に惚れ。でもその時は携帯を預ける時間がなくて今日まで我慢。もう、この1週間は早く新デコにしたくて待ちきれず、、今日は英語のクラスが終わった瞬間、ダッシュで向かいました。

京友禅のきれいな桜模様。こちら(くりすたるあーと)の京友禅作家の林裕峰さんに描いていただきました。もともと携帯の地の色がワインレッドだったので、その色を生かしてもらいつつ、ゴールドのラメと中心はダークな色を乗せていただき、ピンク・白・金色の桜の花びらたくさんに、貝殻の蝶々。全て手描きで、とにかくすごく繊細。サンプルを見たときから、素敵!と思ったけれど、自分の携帯として出来上がると、もう感動ものです。帰り道も電車の中でニヤニヤしながら何度も何度も見てしまいました。携帯でウェブを見ているはずなのに、ついつい携帯の外側を何度も見ていて、ちょっと変な人だったかも。
どんなふうに作っているかは、こちらのVAIO Type Tをデコっている記事からも見れるのでぜひ。
なんというか、デジタル機器と日本ならではの美しさの融合って感じだよね。日本文化に興味がある外国人の人が見たら絶対うらやましがると思います。将来観光通訳するような機会があったら、名所もいいけれど、こういう身近な和と技術の体験もしてもらえたら、より日本を好きになってもらえるのでは?・・・なんて思ってしまいました。

携帯自体はだいぶ塗装が剥げてきていたんだけれど、このデコで生まれ変わってまた愛着もひとしお。当分は機種変しないで使い続けたいなっていう気持ちになります。他にも鍵や不リスクケースや携帯ミラーなどのサンプルもあったし、デジカメとかPCとかもお願いすればやってもらえるそうなので、実演してらっしゃる機会を狙って、他のものもデコってもらいに行きたいです。いや、絶対いきますっ。

ちなみに、呉服に詳しい父に見せると、速攻で「あ、京友禅だ、すごいね-」と。わかるもんなんだねー。さすが。

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