ハイチの報道を見る度に、アフリカの子供たちのドキュメンタリーを見る度に、他の地域の実情を知る度に、自分はこんなのんきに暮らしているばかりじゃいけないって感じる。
世界中の誰もが他人のために動ける環境にいるわけじゃない。自分は幸いにも恵まれた環境にいる。今はお金にも困っていない。養わなければならない子供がいるわけでもない。口ばかりじゃなくて、自分は何かをすべきだと思う。なのに、先日も買った洋服の山。高い靴。絶対必要なものではないのに。だからといって買うのを止めたら全額寄付するわけでもないと思う。
どうやって折り合いをつけようかな、と考えるのです。まだすっきりした結論は見えないけれど。そろそろ行動に移さないと。どんどん歳をとっていく。世界にはたくさんの問題がある。ひとりで全ての問題に取り組むことなんてできないから。自分ができることでやるべきことをきちんと探したい、と考えます。
3件のコメント
ミカさん、私も同じことを感じていましたよー。
散財の日々、自分だけの為に生きる人生にふと、
自分さえ良ければいいのか、と自問自答していました、最近。
そうして悶々としながらたどり着いたのは
フォスターペアレントというシステムです。
まだ資料を取寄せただけの段階ですけれど、
私なりに前向きに考えています。
ただ・・・
その半面で、自分のことさえままならない私が
これもまた自己満と言うか、偽善なのでは?
そんな想いも否めませんけれど。苦笑
ミカさんも、具体案はあるのかな?!
ミカさん、こんにちは♪
まずは、春のお買い物、すごくステキです!!
ふんわりスカート。春ですねえ。
そしてこの矛盾のおはなし。
そうですね、私は経済的な余裕はあまりありませんが、美味しいものを食べて、旅行もして、十分楽しめる状況。
世界にはいろんな状況下におかれた人達がいて、うまれながらに経済的、社会的に恵まれない人も多い中、私は日本人であることに感謝しています。
今はヨーロッパに住んでいますが、この国も豊かです。
なかなか他人のために、と行動に移せませんが、例えばお年寄りが動くのが大変な時などのお手伝いをする、というグループに登録をしたり、小銭をためた貯金箱の少ないお金ですが、ハイチ募金にしました。
ミカさんのように、「考える」ということそのものだけでも、とても大事なことなんじゃないかな、と思いますよ♪
あせらなくっても、誰かのために何か少しでも、と時間をとること、それって素敵なことだと思います!
>Kaoruさん
コメントありがとうございます。
単発の寄付ではなく、なにか継続できるものはよいですよね。
うちの両親もフォスターペアレントや国境無き医師団やユニセフにはコンスタントに寄付をしているので、見習いたいなと思ったりします。
それに加えて何か、継続的に&自分の体や時間を使うことも考えたいと思う今日この頃です。
わたしは、偽善でも自己満でもよいと思うのです。何もしないよりはずっと。そして、相手にとって押し付けがましい迷惑でない限りは。
それに、金銭的に余裕が無ければ、やはり他人に・・・ということにはなかなかなりません。昔は数百円の街頭募金がやっとだったけれど、今は数千円なら気軽に寄付できるようになったことは変化だと感じます。
アンジーと同い年なので(笑)彼女を見習って、たくましく美しく生きながらも、社会的にも活動できる女性になりたいって思います。
>Keferさん
ありがとうございます。
こうしてコメントをいただくと、また考えるきっかけになり、思い切って書いてみてよかったなと思います。
そういえば、先日イランの友人から送られてきた写真でも、地域での助け合いの光景がありました。身近なところから始めるのもひとつだなぁと思ってます。特にわたしは地元歴も長いので何か恩返ししたい気持ちもあり。
あせらず地に足つけて考えたいと思います!