love ginza

it's never too late to start…

頑張ったり頑張らなかったり

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フランス語の春学期が終わりました。
4月には11人ぐらいいたクラスメートも、日に日に減って、5月には7人、先週は5人、今週は3人しか授業に出ていませんでしたが、やはり会社員は土曜の朝に来るのはしんどいだろうな、、。中には、授業のあと仕事って人もいたし。まぁ、何はともあれ、2週間のプチバカンスを挟んで、7月からの夏学期も受講することにしました。
午後の英語のレッスンでは、私たちの復習のレベルが低くて、先生ががっかり。夜にたまたま親睦会をやったんだけど、先生は、あまりにがっかりして、英語を教えるのを辞めたくなった、と本気で言い出しました。確かに、今日はクラスの3人のうち、一番できる人が二日酔いで絶不調。もう一人も、いつもの調子でなく、一番できない私が、いつも通り。という感じで、先生も教えているのが虚しくなってしまったみたい。
確かに、一生懸命教えてくれているのに、それに応えきれていないのは事実。でも平日は夜遅くまで働いていて、帰ってから勉強するパワーはないし、正直切羽詰った環境でもないから、ちゃんと覚えずに授業に出てしまっている。だから、わたしは先生に言いました。「先生が本当に辞めたいって思うんだったら、それでもいいと思う。教えるの辞めて、もっと本業に専念したい、って思うんだったら、人生は1回しかないんだから、やりたいことをやったほうがいい。私は今は仕事も大事だから、仕事しないで英語の勉強するわけにはいかない。午前中はフランス語の学校に行ってるから、そっちの宿題にも時間は割いている。だから、先生の期待に応えきれないかもしれない。」って。
他のみんなは、「先生、辞めるなんて言わないで」となだめたり、もっと頑張りますから、って言ってたのに、それと比べてクールな発言だったかもしれないけれど、私は、例えば来週はものすごく復習して暗記できるかもしれないけれど、その状態をずっとキープする自信がなかった。だから、今は取り繕えても、いずれやはり同じ議論が起きると思ったのです。
私以外の生徒さんは、もう20年ぐらい習っていて、それを終わらせようということは、よほどのことなんだろうと。教師と生徒の関係について、すごく考えさせられました。
夜はヨガ。(親睦会に行く前に)。
毎週土曜は、3時間フランス語、1時間で移動&お昼。2時間半英語。疲れるけど、それでもヨガに行く。
なぜ、ヨガ、こんなに好きになったのか。。。
パワーヨガ、ポーズはすごくきつい。でも、「無理しなくていい、自分でいいと思うところでキープすればいい」って言われる。そんなとこが、いいのかもしれない。
今、生活の中で、「頑張り過ぎないで、自分が気持ちいいと思うところでいい」と明確に言われることなんて、他になかったりして。左右でできることとできないことが違うアンバランスな自分に気づいて、それを受け入れて、あるところで諦める。無理しようとする自分との和解みたいな感覚を覚えます。
ちょっと、とりとめない感じになってしまいましたが。週末の出来事でした。

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まるで水泳選手のような、、、

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1件のコメント

  1. いぃ~んです!!
    (先日、川平慈英さんに会いました♪)
    頑張り過ぎないでいい~んです。
    しかし限界ギリギリで均衡を保とうとする姿勢が
    これまたいい~んです。
    私なんか、怠惰怠惰駱駝(これはラクダ)な生活を
    十数年続けた結果、二十歳代前半のスリムな腹筋が割れた
    体は見事にナリを潜め、メタボなおっさん体型に
    成り果ててしまいました!!
    「このお腹がたまらない♪」という女子はなかなかいません(^^;

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