love ginza

it's never too late to start…

スタンフォードの自分を変える教室

Author: コメントはまだありません Share:

スタンフォード大学で超人気となった「意志力の科学」の講義を基にした自己コントロールをいかにして実現するかの本。

自己啓発系の本はたくさん読んできたけれど、この本はとにかく科学的・心理学的なアプローチで、実験で効果のあったデータを基にした内容は、説得力があって、この週末に一気に読み終えてしまいました。
各章には、講義でも行っている実践課題も掲載されていて、まじめにやれば効果ありそう。ビジネスマン的な自己啓発というよりも、日常的に「○○をしたい」「○○をやめたい」という思っているような身近なテーマが題材にされていて(禁煙とか、ダイエットとか)、分かりやすかったです。
他の著書にはヨガと神経科学を合わせたものもあるそうで、この本の中でも呼吸法などを使ったセルフコントロール(衝動的な欲求を抑制する)の方法も紹介されたりしています。そんな面もあり、私にとっては本当にピンとくる本でした。
私はけっこう自己啓発本を読んじゃうタイプで、そんな本ばっかり読んでてちょっと恥ずかしい?と思いつつも、時々読むことで、やる気を思い出してスタートアゲインする意味があると思ってます。やろうと思うほうが思わないよりよっぽどいいかな、と思うしね。そんな中でも、この本は科学的なので、すっと自分の中に落ちた感じがして、実践してみようと思えました。
Previous Article

マジックワードでParis旅行へ

Next Article

「新しい靴を買わなくちゃ」観ました

You may also like

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。