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イスタンブール 出発~まとめ

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最後の夕飯も食べ終わって、いよいよ出発。ホテルに戻ると、日本語を教えてあげたコンシェルジュのイブラヒムさんが、覚えたフレーズで話しかけてきて、短い会話の練習。発音とイントネーションがよいので、もっと勉強したらうまくなると思う。
今回泊まったThe sofaは、全体的にはchicでhipなホテルだけど、アットホームな雰囲気もあって、部屋からの眺めにこだわらないのであれば、立地もよいし、近くにハイソなレストランもお店もあっておすすめです。(ただし、英語話せないと不便だと思います)
もし、このblogを読んで、泊まる方がいらしたら、コンシェルジュ&ベルボーイのイブラヒムさんに、「mikaが書いてたのを見た」とお伝えください(笑)ほんとに。trip adviserにも日本人のレビューが全然なかったので、あとで書いておこうと思います。

雷雨のせいで渋滞になるだろうと、早めにホテルを出たんだけど、思ったよりもスムーズに着いて、ほっとしたところで、アジア方面の便が2時間遅れとのこと。こんなとき、ANAのsuper flyers=スターアライアンス ゴールドなので、トルコ航空のラウンジが使えてよかった。昔、JALもANAも修行したかいがありました。
トルコ航空のラウンジ、キレイで豪華です。広いのはもちろん、小さなゲーセンもあったり、ゴルフのシミュレーターまで。

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出発までだいぶ時間ができたので、シャワールームでさっぱり、着替えも。
のんびりしてたら、final callになっていて最後は遠い搭乗口まで慌てて走る始末でしたが(笑)

さて、今回初めてトルコに旅行して感じたことを順不同に

・思ってたよりも安全
イスタンブールにいる限り、日常で中東情勢の不安定さは感じなかった。むしろ、街の安全さ(スリなど)でいうと、パリよりも安全な感じ。現地の人いわく、政府がスリの取り締まりを相当厳しくやったので、最近はよいとのこと

・でも小さな詐欺はけっこうある
ガイドブックに載ってるような観光客詐欺はよくあります。私も、タクシーで1回ぼられましたが、自分がぼーっとしてたのもあり、戦えなくて、ちょっと凹みました。やはりどこの国でも緊張感は忘れずに。
でもまぁ、フランスのように集団で襲われたりする危険はなかったので、よかった。

・景気がよくて人種のるつぼ
中東のオイルマネーが入ってることもあってか、建設も盛んで、景気が上向きなのを感じます。そして、いろんな国の人がいる。人種構成は違うけど、なんとなく、香港に似てる気がしてしまいました。新市街と旧市街の空気の差なんかも。(香港好きな人からしたら全然違うかもしれないけどね)
現地の人いわく、最近はアラブ人が増えていて、街もアラビア語になっていくことに、不安を感じることもあるみたい。

・オスマントルコの歴史と自負
歴史的建造物の歴史が違う。例えば戦争博物館って、アジアだと第二次世界大戦とか、ベトナム戦争とか。こっちは、コンスタンチノーブル陥落とか、そんな昔のレベル。
「デモは時々あるけれど、他の中東の国のようになったら、アメリカの思うつぼ。自分達はアメリカよりずっと歴史のある国なんだ。だってオスマントルコだぞ。」って感じ。フランス人と近い感覚に思えました。

・イスラム教だけど寛容
ほとんどの人がイスラム教というけれど、お祈りをする人もしない人も。異教徒にも寛容。服装も、モスクに入る時以外は、普段着で大丈夫。

・歩ける街
交通手段は、トラムや地下鉄があるけど、ひと駅ふた駅は歩ける。なので、女性もスニーカーが多い。
(歩けない街=例えばドバイとか)
ウォーキングが好きな人には楽しめる街だと思う。

・ヨーグルトとチーズが豊富
自給率の高い国なので、ほとんど食べ物は国産。made in chinaかどうか確認する必要はなさそう。そして、とにかく、いつでもヨーグルトとチーズがある。

・日本人観光客が少ない
まぁ、私自身が気ままなスケジュールで動いていたこともあり、途中で日本人を見かけることはほとんどなかったです。ツアーの方が多いんだろうね。

・親日
日本人に対してはほんと好意的だし興味持ってくれてる。日本のどこから来たと聞かれると、いつも(どうせ、東京と大阪と京都しか分かんないだろうと思って)「東京」って答えるんだけど、「東京のどこだ?」と聞かれて、いや、実は千葉で、、、と説明することに、、、(笑)

・すぐナンパする
まずいきなり「結婚してるか」聞く。
電車で乗り合わせたオジサンですら、いきなり「結婚してるか?」「このあと散歩&お茶しないか」と言ってくる。お店でも「君はキレイだ。結婚しよう」と言う。最初はびっくりしたけど、そういう国民性なのかと思えば、そんなもんかもしれない。
あと、店員さんは男の人しかほとんどいないので、男社会に日本人の女性が入ってくれば、そうなるのもしかたないのかも。
私は普段から褒められ慣れてる方だと思うけど(スミマセン、調子に乗りました)、そうじゃない奥ゆかしい人だと、やり過ごすのも一苦労かも。

・ご飯おいしい
そんなにグルメな旅ではなかったけど、基本的には素材の味を生かす料理が多く、日本人の口には合うと思いました。今回食べたかったけど食べれなかったものもあるので、またチャレンジしたい。

以上。
日常生活に戻ります。
まずは、日曜までの洋裁の課題を必死でやって、たまってる仕事のメール処理もしなくては。

次はどこに行きたいかな~。も少し近いとこでもいいかなー。

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