少し前のことですが、たまたま通りがかった六本木ヒルズのESTNATIONで、ステキな器と出会いました。ターコイズブルーの陶器。見た瞬間に一目惚れ。手にとってみると予想外に軽いことに驚き。買おうか少し迷って、棚から離れてみたものの、心はすっかり掴まれていて、このまま帰ったら、似たような器をずっと探してしまう気がする・・・と思って、やはり戻って、このコーヒーカップを買うことにしました。ハンドメイドで丁寧に焼かれているため、ひとつひとつの色合いが違っていて、迷って迷って1番気に入ったこれを買いました。
鈴木麻起子さんが作る「La Maison de Vent(ラ・メゾン・デ・ヴォン)」というブランド。軽くて驚いたのは間違いじゃなくて、スタッキングしても持ち運べる軽さであることに気をつけて作られているとのこと。
こちらの記事に、このブランドのことや、他の器も載っているのでぜひ見てみてください。
⇒ 吸い込まれそうなターコイズブルー。鈴木麻起子さんの作る器が素敵
ここ数年、好きな色は?と聞かれたら、迷わず「ブルー」と思う。いつの日からか、自分のラッキーカラーはブルーだと信じていて、お気に入りの服もブルー。小物の色も迷ったらブルーを選ぶ。ブルーの服を着ていたとき、いいことがあったから。いいことがあった日の写真でブルーの服を着ていたから。そんなことの積み重ねかもしれないけれど。
ターコイズブルーも、ネイビーブルーも、スカイブルーも好き。
だから、この器との出会いも、とてもステキに思えちゃって、以降毎日大切に使ってます。ハンドメイドの陶器の温もりと、ターコイズブルーの軽やかさが、優しい気持ちにさせてくれるような感じ。